インフォ・スペシャリスト交流会 第89回研究会 開催案内
2018年12月21日
今年もはやクリスマスの季節になりました。インフォ・スペシャリスト交流会
(通称:IS Forum / アイエス フォーラム)では、情報の専門家の
お話をお聞きして研鑚を重ねると共に会員相互の情報交流を図る場として、
2018年度第89回研究会を下記のとおりご案内致します。
なお会員外の方にも参加していただけますので、ぜひこの機会にIS Forum
研究会にお越しください。
今回は、2016年度のお話が好評のため2回目となる、青山 高美氏に
「技術の本質を追及する-青色発光ダイオードの開発経緯を考察―」と題して
話題提供をしていただきます。テーマは2014年度のノーベル物理学賞に輝いた
あの青色LEDの技術を例にとりあげ、特許された発明と真に解決された課題
及びその解決手段には相違があることを説明して下さいます。先発の発明の
適切な保護の仕方を一緒に考えてまいりましょう。青山様は、自動車業界の
知的財産世界での豊富な経験と実績をもとに、現在は業界のコンサルタントを
されながら、各種の知的財産関係の講師としてなお多忙を極めておられます。
知的財産の管理は益々複雑になるだろうという昨今、企業の研究者には技術の
本質をしっかり見定める能力を養うことの重要性をやさしく解説いただく予定です。
なお研究会終了後は、恒例の懇親会を開催いたしますので、こちらも是非ご参加ください。
Ⅰ.第89回研究会(参加費:会員は無料、非会員は2,000円(当日ご持参下さい))
1.日 時: 2019年 2月 8日(金)18:30-20:00(休憩、自由討論を含む)
2.会 場: 産業創造館 5F 研修室C URL:http://www.sansokan.jp/map/
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 TEL: 06-6264-9800
<最寄り駅> 地下鉄中央線もしくは堺筋線の堺筋本町駅(上記URL参照)
3.詳 細: (2017年度に開催予定でしたが実現できなかったテーマです)
・話題提供: 青山 高美様 元トヨタ自動車株式会社
・テーマ : 「技術の本質を追究する-青色発光ダイオードの開発経緯を考察―」
技術の本質を追究することは容易ではない。ノーベル物理学賞受賞の栄誉に
輝いた青色発光ダイオード特許の発明者赤崎勇教授も本質追究を怠ったことを強く
悔やんでおられる。技術開発競争に勝ち抜くために、そして知的財産競争に勝ち抜く
ためには技術(発明)の本質を見極めることは極めて重要である。
(1)青色発光ダイオードが日亜化学を大企業に成長させた「日亜化学の知財戦略」
(2)ノーベル賞発明はこうして生まれた「実用化の成功を可能にした二つのブレークスルー」
(3)ブレークスルー技術の本質は
(4)先行技術の保護と強い権利保護のために
II. 懇親会
開催時間:20:00-21:30(参加費:会員は2,000円、非会員は3,000円(当日ご持参下さい))
研究会終了後、16階のレストラン「にん・にん&桃莉」にて懇親会を開催します。
これを機会にご講演者と会員同士の交流を深め、有意義な情報交換の場としてください。
★参加申し込み方法★
■会員の方 2月1日(金)までに、IS Forum Web会員用ページで出欠フォームに
ご記入いただくか、下記事務局のメールアドレス宛てにご連絡ください。
記載事項:お名前、会員番号、研究会出欠/懇親会出欠
・ ※出欠フォーム http://www.isforum.jp/cms/?q=node/38
・ ※メールの宛先(事務局) office@isforum.jp
※会員情報変更届けフォーム http://www.isforum.jp/member/formzc2/form.html
※第89回研究会開催案内(pdfファイル) http://www.isforum.jp/member/89annai.pdf
(ID, PWが判らない方は事務局まで(info@isforum.jp)ご連絡下さい。)
■非会員の方 2月1日(金)までに、以下の事項をご記載の上、事務局までメールでご連絡下さい。
事務局からの返信メールを以って参加受付とさせていただきます。
※記載事項:お名前、ご所属、連絡可能な電話番号、メールアドレス、
この研究会をお知りになったきっかけ
(いただいた個人情報は、今後のご案内と参加者分析にのみ使用させていただきます。)
※メールの宛先(事務局)office@isforum.jp
なお準備の都合上、当日のキャンセル及び連絡無しの欠席はされないよう、
ご協力をお願いいたします。
以上
インフォ・スペシャリスト交流会 (通称:IS Forum / アイエス フォーラム)幹事一同
添付 | サイズ |
---|---|
89annai.pdf | 353.73 KB |